人は変わらないが変わりたいと願う
「勉強をする習慣を身に付けたい、毎日筋トレをする習慣を身に付けたい、人に積極的に話しかけたい、ポジティブシンキングをしたい、人の悪口を言いたくない。」
そうやって人は変わりたいと願う。
現状の自分に満足していないから。
周りの人に嫉妬し、極度の劣等感に襲われるから。
でも大体変わらない、変われない。
数ヶ月後同じことを思って「あれ、これ前も言ってなかったっけ」と過去の自分が定めた目標を思い出す。
そのとき自分の無力さを知るんだ。
そんな辛い毎日の繰り返し。
それでも変わりたいと願い続けてしまう。
簡単には諦められない。
諦めたら何かが終わってしまう気がするから。
諦めの悪さは人の醜さであり美しさでもある。
また今日も「変わりたい」と願う。